犬に塩分は悪なのか?

今日も暑くなりそうですね

暑いと汗をかく事が多くなり、体もベタベタするしで夏が苦手な飼い主です

さてさて!

今日は、暑いと不足しがちになる塩分について、すこーし話そうかな、と思います

実はこの記事、去年の夏に書いて投稿せずそのままになってました

まず塩は、人体にどのような影響をもたらすのか。

これを話すと、とっても長くなるので詳しくは下記のURLをクリックしてください。

塩分が体にとって必要理由

なぜ必要かを理解した上で話を進めると、タイトルの犬に塩分は悪なのかについて結論から言うとこれは大間違いです

犬を飼っていない人でさえ

犬に塩を与えてはダメ

犬に塩分はいらない

犬に塩分は不必要

ということを話します

そして、人間の食品だけではなくペット用品にも減塩塩分なしと表記されています。

減塩、塩分なしとみると、とっても体に良さそう、健康的と頭にパッと思い浮かびますよね。

実際に私も人間の食材などを購入するときは、根拠はないのに健康的と塩分控えめを購入していた事があります

いや〜、無知って怖い

ワンちゃんを飼っている皆さん。

なぜ塩分を与えてはいけないのと聞かれたら、きちんとした理由をお話しすることが出来るでしょうか

恥ずかしながら、私は分かりませんでした

答えとしては

皆が言ってるから

犬は汗をかかないから、塩分はいらない

という答えがすぐに出てきてました

ネギやチョコは、中毒症状がでるからと、きちんとした理由を話すことができるのに、塩分については固定観念から調べもせず、誰かが言っていた情報を鵜呑みにしてきた結果、理由もなくいけない事と思っていました

現在りんりんは手作りごはんのひとつ、生食で生活をしています。

生食や手作り食は、飼い主が意識しない限り塩分を摂取することは難しいです。

お肉からとるミネラルだけでは、全く足りないのです

人間が生きる為には、塩分が欠かせません。

というか、地球上の生物全てに塩分は欠かせない成分の一つです。

なのに、なんで犬や猫に限っては不必要なのと、疑問に思い、時間を見つけて調べたのです。

ちなみになぜ、人間の食品に減塩のモノが増えているかというと、欧米の食文化の影響(ピザ、パスタ、ハンバーガーetc)で塩分のとりすぎにより、体への負担が大きくなったことによる病気が増えてきた為、減塩食品が増えてきているそうです。

そうすると、減塩は体に良い、塩分はそこまでいらないという考えが犬猫の塩分悪!という考え方をより一層強くしたのかなと思います。

話は戻り〜

犬に塩分は悪!不必要!という言葉の裏にはこんなことがありました。

無塩分と記入されている物以外の食べ物には、フードを含め長期保存するために塩分が入っています。

塩分は表記義務がないため、フードの成分表を見ても書いていないことが多いです。

ナチュラルナース

オリジン

6フィッシュドッグ

アカナアダルトスモールブリード成分や材料を見ても、どの程度の塩分/ナトリウムが入っているか分かりませんでした。

気になる場合は、販売会社に問い合わせると教えてくれると思います

犬が1日に必要とされている塩分/ナトリウム量は、

1kg/50mg

5kg/250mg

10kg/500mg

です。

でも、250mgのナトリウムって塩分にするとどれ位ってことで、簡単に計算出来るサイトを発見しました

厳密にいうと

ナトリウム塩分ではありません。

ナトリウムは、塩分の中に含まれる成分の一部だそうですが、厳密になので、塩分と思って良いと書いてありました。

簡単計算

5kgの子で1日に0635gの塩分が必要となり、フードを食べている子は無意識の内に塩分を摂取している可能性があります。

なので、人間用に味付け調理した食べ物をあげると1日の塩分摂取量はクリアしているのに、で塩分を取り入れる事になります。

犬によっては、個体差があり、規定値よりも少なくても大丈夫な子、少し多めでちょうど良い子といます。

そうすると塩分過多になり、病気や体調を崩す事になります。

健康な若い子は、余分な塩分は尿と一緒に排泄されますが、子犬、老犬は体の機能が上手く働かないため、注意が必要となります。

不安な場合は、利尿作用があるカリウムを含む食材を一緒に食べると良いそうです。

手作り食や生食だと、意識的に塩分を取り入れないと塩分欠乏症になり、様な異変をもたらします。

塩分不足になると起こる症状(人間も同様)

めまい、ふらつき

食欲減退や倦怠感

脱水症状、筋肉異常

精神障害、昏睡状態

循環不全

冷え性、肌荒れ

でも、塩分不足なんてどう見極めたら良いのって話ですよね

塩分が欠乏すると土を食べたり、飼い主の足や手、顔を舐める頻度が多くなります

土には、ミネラルがあるのでそこから足りない栄養素を摂取しようとします

野性動物でも土や岩を舐めたりしている姿が見られるのはこういったことなのです

他には、塩分欠乏ではなくストレスが原因の場合もあります

ストレスはビタミンを非常に多く消費するので、塩分ではなくストレスが原因の場合は、ストレスの根本的解決&ビタミンを多めにとってあげてください。

飼い主の足や手、顔を舐めるのはスキンシップもありますが、飼い主の汗から塩分補給をしようとペロペロ舐めるそうです。

飼い主だけではなく、自分の手足を舐めるたり排泄物を口にするのも同じ理由が考えられます。

ストレスやアレルギー等の場合もあるので、ハッキリと塩分不足とは言い切れません。

数年前、実家の愛犬が虹の橋を渡ってしまった時に、とっても悲しくて涙がポロポロとまらなくて、それをりんりんがペロペロ拭ってくれたのですが、

泣かないで〜元気だして!

ではなく

塩分塩分ひゃっはー()

だったのかもと思ったら、悲しい思い出が一気にコメディーになりました(笑)

犬に塩分が不必要!の本当の意味は、

犬にも塩分は必要。あげすぎが良くない

という言葉が、いつの間にか

犬に塩分は良くない、いらない

に、なってしまったようです

手軽な塩分の取り方も紹介できたらなぁと思います

もちろん、フードをメインに使っている子にも飼い主さんが調整すればOKです

では、長と読んでいただきありがとうございました〜

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