つつじの季節になると・・・

今年も、街につつじの花が彩る季節がやって来ました。

家内が亡くなる二日前に、近くに咲いたつつじをデジカメに撮って、病院のベットで観たのが最後の写真。

「暑くなるまでに退院しないとね」

「うん、頑張る!」と、言っていたのに翌日には血圧が下がり、翌々日の早朝に旅立ってしまいました。

先日、墓参りに来てくれた友人の一人が、「クー、北浜で倒れて救急車で運ばれたんよね」と、聞きびっくり。

「えーーーっ!そんな事何も聞いてへん」

多分、私が知れば、パートを辞めるよう言われるので内緒にしていたのでしょう。

「リハビリを兼ねてパートに出る」と、元気な頃は、お昼のパートに出ていた家内。

リハビリと言いながら、私がお金の苦労をさせてしまった為に、貯金は底を尽き生命保険の契約者貸し付けを利用していたので、家計の足しが家内をパートに駆り出してしまったのでしょう。

「私が六十になったら、趣味でお店出来るよ。でもボケるから止めたらあかんで」と、言っていた家内。

もう少し、私が頑張っていたら家内にお金の苦労もかけなかった筈なのに・・・今は、仏前に感謝の気持ちを伝える事しかできません。

「今日は、ピザでいい?」「うん。いいよ」日曜日は、ピザを食べて仕事に行く日が多かったのは、ピザが大好きだった家内のせい(私は、どっちかと言うと苦手)。

昨日は、家内が大好きだったピザを持って家内のお墓へ行って来ました。